災害対策活動について

緊急時に備えて

大田建設協会は、災害時の緊急活動に備え、災害対策委員会を設置し、大田造園協会・京浜都市建設協同組合と相互協力のもと、大田区役所の災害時民間協力協定団体として活動しています。
主な活動内容として、台風などによる水害防止活動、大雪や路面凍結時の除雪活動、大地震時における道路啓開作業等を行なっています。
1995年に起きた阪神淡路大震災を教訓に我々の「思わぬ災害」に対する意識が深まっており、ますます責務の重要性を感じています。

河川冠水による水害防止活動

大田区は海に面し、多摩川等に囲まれ、昔から水害に悩まされてきた地域です。
海や川に注ぐ支流が多いため、台風などの大雨による増水で決壊が危惧される場所が多くあります。我々は、常に地域防衛団という意識をもって災害に備えています。

緊急連絡体制